2012年02月27日

メンタルトレーニングフォーラム・イン・名古屋のご案内

2011年度
日本スポーツメンタルトレーニング指導士会 東海・北信越支部研修会
メンタルトレーニングフォーラム・イン・名古屋

 日 時:平成24年3月3日(土) 13:00 〜 17:00   
 場 所:名古屋経済大学名古屋駅前キャンパスホール
      〒450−0002 名古屋市中村区名駅4−25−13 
 プログラム:
   12:30 〜 受付開始
   13:00 〜 挨  拶 鈴木 壯(東海・北信越支部会長)
   13:10 〜 講  義
        『心理的サポートの意義と役割』
         【講師】鈴木 壯(岐阜大学、SMT指導士)
   14:30 〜 実践報告
         『心理的サポートの実践報告』
         【講師】杉山卓也(中京大学、 SMT指導士)
   15:50 〜 実践研究
         『選手の競技意欲を高めるコーチング行動』
         【講師】吉澤洋二(名古屋経済大学、SMT指導士)
   16:45 〜 閉講式    受講証授与ほか

詳しくは東海北信越支部HPまで。
posted by 杉山卓也 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

サッカー五輪代表、ロンドンに向け大きく前進!

ロンドンオリンピックを目指すサッカーU23日本代表が同じくU23マレーシア代表と戦いました。
シリアと勝ち点・得失点差で並ぶも総得点差で2位だった日本にとっては、勝つことはもちろん、大量得点差で勝つことが求められていました。
最低2-0。5点差付ければ上々。そういった感じで試合を観戦していましたが、立ち上がりがひど過ぎですね。センターバックとボランチのパスミスがあり得ないほどひどく、TVの前で文句たれてました。東のパスを原口が受け、こぼれたところを右SBの酒井が先制ゴール!前半のうちにセットプレーから大迫のヘディングで追加点を奪い、結果としては上々でした。後半の20分ぐらいまでに3点目を奪えれば、マレーシアも諦めて5点差が見えてくると思っていました。
後半はピッチにもなれ、マレーシアのガス欠もあり、完全に日本のペース。酒井のクロスからの原口の得点は素晴らしかったですね。そして、新戦力の斎藤にもゴールが生まれ、早々と4-0。しかし、扇原の交代が痛かった。まったくコンディションが上がっていないのか、最近精彩を書いている山村もひどい出来。大迫に代わって入った永井も何もできず、結局4-0のまま終了。
試合後には5点目が欲しかったと言っていましたが、選手の試合への入り方をもっと工夫する必要がありそうですね。試合開始時や途中交代で入った選手は全く役に立っていませんでした。身体的にも精神的にもしっかりとした準備が必要ですね。
そして、日本4-0勝利の結果を受け行われたシリア対バーレーンは1-2でなんとバーレーンが勝利。バーレーンは2位の目もあるので頑張ってくれとは思っていましたが、日本にとっては最高の結果。4点差がプレッシャーを与えたのか、まだこういう戦いに関して中東は未熟というか経験が足りないようですね。とにもかくにもこれで次のバーレーンとの最終戦を引き分け以上で自力でのロンドン切符が決まります。
なんとか本大会で見られそうです。
posted by 杉山卓也 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

サッカーにもメンタルケアを!

みなさん、お久しぶりです。
そして、だいぶ遅いですが、あけましておめでとうございます!
半年ぶりの更新になってしまいました。いや、7ヶ月か。
 2012年のスポーツ界は、まずはやはりロンドンオリンピックですね。しずちゃんや猫ひろしなんかもスポーツ界を騒がせていますが、オリンピックに懸けてきた選手・関係者の努力の成果を存分に発揮してもらいたいですね。悔い無き様、しっかりできる準備をしてもらいたいですね。
 メジャーリーグも楽しみです。まずはダルビッシュ。日本でもしっかり考えて仕事をしていたので、適応も大丈夫でしょう。間違いなく活躍してくれると思います。ケガさえなければ本当に20勝近く勝てるかもしれません。次はイチロー。200本安打が途切れた翌年にどのような結果を残すのか。さすがイチローなのか、イチローでも・・・なのか。どちらの視点でも注目を集めるでしょうね。あとは和田、岩隈、チェンと一線級のピッチャーがメジャーに挑戦するので楽しみですね。和田と岩隈はいけそうな気がしますが、チェンは厳しいかも・・・。野手では青木、川崎が海を渡りますが、どうでしょうか。近年の日本人野手の低評価を覆すような活躍を期待したいですね。
 日本のプロ野球では特に巨人が派手な動きをしましたね。村田・杉内・ホールトンは間違いなく大きな戦力になるはずですから、どこも打倒巨人になるでしょうね。私の愛するドラゴンズの3連覇が見てみたい!
 それからホットな話題はテニスの錦織圭。4大大会のベスト8が当たり前になってくるような活躍をステップに頂点を視野に入れているみたいで、今年は4大大会を見るのが本当に楽しみです。
 サッカーでは、ロンドンオリンピック出場に黄信号がともっていますが、本大会出場だけは必ず叶えてほしいですね。私事ながら今年サッカーのC級コーチを取得しまして、日本のサッカーファミリーとして是非本大会での活躍を見たいと思っております。
 最後に、サッカーでのメンタルケアについての記事を見つけましたので、リンクします。
 では、また次回。
posted by 杉山卓也 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月19日

なでしこ世界一!

 サッカー女子日本代表のなでしこJAPANが世界ランク1位のアメリカを破り、世界一に輝きました!すごい!すばらしい!何と言っても世界一ですよ!日本のサッカーが世界の頂点に立ったという事実に実感がわかないぐらいの大偉業です。
 正直に言って、グループリーグでイングランドにも負けていたので、準々決勝・世界ランク2位のドイツ戦はたぶん負けるだろうと思って、TV観戦もしませんでした。しかし、翌日その強豪ドイツに勝利したことが分かり、見ればよかったと後悔・・・。そして・・・陳謝。2度と同じ過ちは繰り返すまいと眠気と闘いながらスウェーデンとの準決勝をTV観戦。この試合では、なでしこJAPANがパスをつないでつないで60%のボール支配率を誇り、もう完勝という形でした。澤や宮間、大野、安藤などは知っていましたが、ボランチの阪口らを見て、トラップなどのボールコントロールがうまいなあと感心しつつ、この勢いなら今まで一度も勝てていないアメリカにも・・・という期待が膨らんできました。
 そして、迎えた決勝。平均身長が10cmも高い相手と戦うのを見ると、まるで大人と子供の試合のように見え、アメリカのワンバックやモーガンの強烈な男子並みのシュートを見て、「ずるい」と感じた私はアメリカの得点には仕様がないとあまり驚きませんでした。それでも、その巨大な壁に挑み続け、宮間の素晴らしい予測と冷静なプレーで1-1、宮間の正確なCKにニアで合わせる得意な形でゴールした澤で2-2とした時間帯は、共に本当にあとがない時間帯で生まれたゴール。まさに「あきらめない」姿勢を貫いたが故の2度の同点劇でした。
 この流れなら勝てるかもしれないと感じましたが、女子のPK戦を見るのは初めてだったので、ちょっと予測がつきませんでした。PK戦前の円陣で佐々木監督の笑顔を見たときも、その笑顔がどちらに転ぶかはわかりませんでした。しかし、GK海堀の足にあてたセーブは本当に素晴らしかった。この最初の1本を止めて、完全に流れを日本に呼び込みましたね。キッカーは澤と宮間と、おそらくPK戦要員で途中出場した岩淵は蹴るんだろうと思いながら見ていました。結局、その中では1人目の宮間だけが蹴って4人目でPK戦に勝利!5人目が誰かはわかりませんでしたが、澤は自信がないという理由からおそらく回ってこない一番最後の10番目のキッカーになっていたそうです。このように、MVPの選手が自分のためではなくチームの勝利のために考えられること、南アフリカW杯でもそうだったように、得点をした選手がベンチに駆け寄って一体感を作り出すことは、チームに関わる全員が同じ方向を向いているのを確認する作業で、チームにとって本当に大きな力となったはずです。ベンチメンバーに感謝できるスターティングメンバーと悔しさを持ちつつもスターティングメンバーを支え続けたベンチメンバーによる、真のチーム。日本人は特に「誰かのために」が大きな力になる人種なのでしょう。世界と戦う上で、日本のストロングポイントを再確認できた大会でした。
posted by 杉山卓也 at 18:26| Comment(5) | TrackBack(0) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

ウィンブルドン2011

 今年のウィンブルドンでは男女のシングルスとも初優勝者が出ました。
 女子は決勝でマリア・シャラポワを破ったペトラ・クビトバ。2人はそれぞれ第5シードと第8シードということで、誰が勝ってもおかしくない戦国模様が今後も続きそうです。
 一方の男子は、第2シードのノバク・ジョコビッチが第1シードのラファエル・ナダルを破り、ウィンブルドン初優勝。世界ランキングも1位に躍り出るなど、フェデラー・ナダルの2強時代に完全に終止符を打ちました。あのナダルにストローク戦で圧倒するんですから、本当に強いですね。今後はジョコビッチ時代が来るんでしょうか。
 日本勢では、初出場で3回戦まで進んだ土井美咲とやはり元世界No.1のビーナス・ウィリアムズと激闘を繰り広げたクルム伊達公子の健闘が印象に残りましたね。それに比べ錦織圭は物足りませんでした。もちろんウィンブルドン優勝経験のあるヒューイットは強かったですが、特に取れるセットポイントを精神面の不安定さから自ら逃してしまったのは本当にもったいないですね。そこはウィリアムズ相手に同じような場面でしっかりポイントを取りきった伊達さんをしっかり見習ってほしいですね。もちろん、経験は非常に大事な要素ですが、経験がないからトップになれないというわけでもないので、錦織も懸案の精神面が充実してくれば、能力的にはフェデラーやナダルからも認められているぐらいなので、トップレベルで活躍してくれるでしょう。頑張ってほしいですね。
posted by 杉山卓也 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | その他スポーツ小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

可夢偉、モナコGPで日本人最高位!

 こんなタイトルをつけておいて何ですが、“日本人最高位”とかいう称号などは全く必要ありませんね。久しぶりにF1を見て今シーズンは興奮しております。明らかにレッドブル、フェラーリ、マクラーレン、ルノー、メルセデスに劣る車での5位という結果。可夢偉はアグレッシブなドライビングとタイヤにやさしい走りを両立させている世界のトップドライバーですね。
 試合後のインタビューで「最高の結果ですね」といった問いに「最高の結果ですかね」と4位を守れなかった悔しさを滲ませていましたが、チャンピオンチームの車に抜かれたことは致し方ないと思いますし、元チャンピオンのハミルトンを抑えきったことは素晴らしかったですね。賞賛しかありません。もちろん、さらに運が良ければ表彰台というのもあったかもしれませんが、解説の近藤真彦氏が言うように、結果云々ではなく、内容にケチをつけるところがありません。
 今シーズンの文句ない活躍により、来季トップチームに移籍できれば、本当にワールドチャンピオンは手の届くところにあると言って間違いないでしょう。
posted by 杉山卓也 at 18:37| Comment(2) | TrackBack(0) | モータースポーツ小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月11日

リラクセーショントレーニング(1)

過緊張・あがりの状態ではベストなパフォーマンスはできない。そこから適度な緊張状態を作り出すために緊張状態を緩和させることが必要である。スポーツの世界では特に大きな舞台になると自分自身や周りからのプレッシャーを感じたりして過緊張・あがりになることが数多く見受けられる。それを解消するためにリラクセーショントレーニングというものがあります。
その中で今回は自律訓練法という方法を紹介します。

自律訓練法
公式と呼ばれる自己暗示に、受動的に注意を集中することにより、精神的に安定した状態を得ようとする方法。
効果(1)蓄積された疲労の回復が得られる
  (2)イライラせずにおだやかになる
  (3)自己統御力が増し、衝動的行動が少なくなる
  (4)仕事や勉強の能率が上がるようになる
  (5)身体的な痛みや精神的な苦痛が緩和される
  (6)内省力がつき、自己向上性が増す
姿勢 仰臥姿勢、単純椅子姿勢、安楽椅子姿勢
行程 背景公式…「気持ちが落ち着いている」
   消去動作…手の開閉、腕の屈伸、全身の伸び
   重感練習…「(利き腕→非利き腕→両脚)が重たい」
        筋肉の緩んだダランとした感じ
   温感練習…「(利き腕→非利き腕→両脚)が温かい」
        血管が広がって血液の循環が良好になった状態

まず、目を閉じて背景公式を繰り返し唱えます。口に出してもいいですし、心の中で唱えても結構です。
次に重感練習に入っていきます。初めに利き腕に注意を向け、次に非利き腕、続いて両腕、両足、全体という流れで行っていきます。そこで例えば「右腕が重たい」と繰り返し唱えます。一通り終わったあとには必ず目を閉じたままの状態で消去動作を行い、ゆっくりと目を開けて下さい。消去動作を行わずにいきなり目を開けてしまうとめまいが起こり、ふらついて転倒してしまう危険性があります。
さらに温感練習を重感練習と同じように行っていきます。
注意点としては、意識的に「重くしよう」「温かくしよう」と思わないことです。ただ、その言葉を唱え、そこに意識を向けて下さい。あとは、消去動作を忘れないことです。まずは継続的に行うことが重要ですので、最初は夜寝る前に一通り行うことをお勧めします。
とは言っても、はじめは、専門家の指導の下、やり方を教わった方がいいと思います。スポーツメンタルトレーニング指導士の一覧を参考になさってください。

名古屋はドラゴンズとグランパスのアベック優勝で盛り上がるのか?!banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 00:37| Comment(7) | TrackBack(0) | メンタルトレーニング講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月09日

サッカー日本代表がアルゼンチンに初勝利!

 ザックJAPAN初戦は、世界最優秀選手のメッシ擁する強豪アルゼンチンが相手。相手はメッシを始め、テベス、ミリート、イグアイン、マスチェラーノ、カンビアッソ、ディ・マリア、ロメロなど世界最高峰の選手がそろうベストメンバー。結果はともかく、4日間の準備期間では、ある程度の内容を見せてくれれば、御の字だと思っていました。正直なところ、十中八九、勝つことはないだろうと思っていました。
 それが、これまでの強豪と対戦する日本とは違う内容。これまで強豪相手にはべた引きで守るか、試合開始から100%のプレスをかけて後半ガス欠を起こすかのどちらかでした。今回は新監督のザッケローニが課した約束事だと思いますが、プレスをかける位置はこれまでより自陣寄り・やや低めでコンパクトになり、むやみやたらにボールを追いかけまわす選手はおらず、選手同士の距離感が素晴らしく、アルゼンチンが攻めあぐねていました。また、アルゼンチンがほとんど中央からの突破を試みてきたことも守りやすかった要因だと思います。
 結果は、長谷部のミドルを弾いたボールを押し込んだ岡崎のゴールで1−0。過去6戦全敗だった相手に初勝利を飾る快勝でした。もちろん、アルゼンチン選手の疲れや時差の問題もありますが、日本代表に選ばれた海外組やメッシは、あまりそういう問題を感じさせませんでしたし、意識の点においても、アルゼンチンの監督は暫定監督で、非公開練習を行うなど、次の本契約を取るために本気モードだったと思います。W杯後にその優勝チーム・スペインを下すなど世界最強クラスのチームに勝てたことは本当に大きな自信になります。香川や本田、長谷部、長友は海外リーグでレギュラーを張っているだけあって、アルゼンチン相手に臆することはなかったですし、非常に頼もしく感じました。何か普通にやって普通に勝ったという印象で、それでベストメンバーのアルゼンチンに勝ったことは自信にしてもらいたいですね。
 ただ、まだ1試合。この日は守備時にサイドの選手も中央寄りにコンパクトにしていたことが功を奏したわけですが、このザッケローニの守備戦術が相手によって変わるのかどうか。この守り方だと相手のサイド攻撃に対しては、どうしても遅れますし、速いファーへのクロスが入ってくると、裏から入られやすいような気がします。また、アルゼンチンは前線の高さで勝負してきませんでしたが、その対策も気になります。次は、どんな試合でも日本相手には本気の韓国。アウェーでの試合ですし、いいテストマッチになりそうです。

名古屋はドラゴンズとグランパスのアベック優勝か?!banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

イチロー10年連続200本安打の大偉業!

 もうすぐ37歳を迎えるイチローはどこまでいくのでしょうか。
 大リーグに行ってから10年連続の200本安打を達成しました。200本目を初球で決めてしまうところはさすがですね。内野安打が多く運があると言っていた大リーグ最多安打のピート・ローズ氏も200本安打を10度達成していますが、それにも並びました。こうなれば来年も200本安打を打って、大リーグ新記録の11回の200本安打を達成してもらいたいですね。
 それにしても、衰えるという感じが全くしないので、本当にいつまで打ち続けるんでしょうか。イチロー自身が語っているのは、自分には色んな引き出しがあるから、不調の時にもそれに合わせた何らかの策があって、それで凌いでいるうちに状態が戻ってくるので、コンスタントに打ち続けることができるということでした。チームメイトも絶賛し、実績ある大リーガーからも準備の仕方などを聞かれるイチロー。個人成績のことしか考えていないのではないかとチームメイトから妬みにも似た非難を浴びることもありましたが、誰が監督であってもラインアップに加わらせたい歴代No.1のヒットメイカー。そのイチローを擁しながら成績を残せない首脳陣やチームメイトに問題があります。大リーグの殿堂入りも確実なイチローがまだ持っていないチャンピオンズリングを求め、優勝を狙えるチームへの移籍もありだと思います。
 まだまだ衰える気配のないイチロー。まだまだ日本人に勇気と誇りを与えてほしいと思います。

最後はドラゴンズで有終の美を!banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

柔道ニッポン復権へ

世界柔道選手権が東京で行われ、なんと男女合わせて16階級中10個の金メダルを獲得するという柔道ニッポンの復権をみました。昨年行われた前回のロッテルダム大会では男子は金メダル0という、発祥の国としては危機的な状況でしたが、今大会では外国人を次々と投げ飛ばす日本人選手の活躍を見て胸のすく思いをさせてもらい、柔道ニッポンの誇りを感じました。
世界大会で金メダルを至上命題として指導者・選手を含む協会全体が感じているのは柔道だけでしょう。ポイントで勝っていても、果敢に一本を狙いに行く姿勢や金メダルだけを目指し、他の色のメダルでは悔しがる選手たちの姿を見て、本当に頼もしく感じます。このようなマインドを他のスポーツでも見習ってほしいですね。
今大会は、若手にチャンスを与えるというIJFの思惑、日本での開催、世界への柔道の普及などの理由から各階級2名が1つの国からエントリーでき、いきなり足を手で取る技が禁止になるなどしっかり組み手をする日本にとっては有利な条件がそろい、それを最大限に生かしましたね。特に若い選手の頑張りが目を引きました。
ただ、2年後のロンドンオリンピックに向けては、代表選手は1名に絞られます。オリンピックという舞台で1名となると掛かってくるプレッシャーは、今大会とは全く異質なものになるでしょう。それを撥ね退けるだけの実力を2年後までに準備できるか。若い選手は経験と自信をつけ、これまで以上に熾烈な代表争いになることが予想できます。互いに切磋琢磨し、どの階級でも高いレベルの争いをすることがオリンピック金メダルへの道となるでしょう。

香川がブンデス初ゴール!banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 格闘技小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする