2009年07月06日

ロディック復活で大接戦!

 テニスの全英オープン、ウィンブルドン選手権・男子決勝が行われ、フェデラーがロディックを降し、4大大会単独歴代最多優勝記録となる15勝目を挙げました。昨年、ナダルに接戦の末敗れた悔しさを決勝の舞台で晴らし、見事な戴冠でした。
 試合はファイナルセット第30ゲームまでもつれる死闘。両者ともすごいショットと精神力を見せてくれました。特に、今回の主役はロディックでしょう。全セットで6ゲーム以上奪っているにもかかわらず敗れる結果となってしまいましたが、本当にいい試合を見せてくれました。観客も敗れたロディックに勝者以上の喝采が浴びせられました。フェデラーとナダルの2強時代が続いた男子テニス界。そこに元世界ランク1位のロディックが割り込んできそうな今回の戦いぶりでした。
 昨年の激闘といい、ウィンブルドン決勝はたまりませんねえ。

ツールドフランスで新城が5位と健闘!banner_03.gif
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2009年06月07日

サッカーW杯4大会連続出場決定!

 サッカー日本代表が2010年の南アフリカW杯に向けたアジア最終予選・ウズベキスタン戦で1-0で勝利し、4大会連続のW杯出場を決めました。おめでとう!そして、ありがとう!
 アウェーで行われたこの試合で、ゴン中山の魂を受け継ぐストライカー岡崎が、らしいゴールで前半9分に先制!中村憲のパスを受け、シュートを放ち、GKに弾かれたところをそのままヘディングシュート。泥臭い大きな1点でした。これで岡崎は今年8試合で7ゴールと存在感を示し、本大会でのエースの座に近づきました。
 その後の展開は運動量が落ちた日本に対し、ホームの声援と審判を味方につけ、ウズベキスタンが攻勢に出ましたが、最後まで楢崎、中澤、闘莉王を中心に集中力を切らさず守り切りました。
 一方、やはり本番は違うのか、キリンカップで見せたような良い内容ではありませんでしたね。意気込みすぎて、プレスなども空回りしている印象でした。キリンカップのような内容を継続して、どのような状況でも行えるような心理的状態を作りたいですね。
 ベスト4という言葉も代表の内輪では少しは現実味を帯びてきたのかもしれませんが、僕らを納得させるような内容と結果をこれから見せて、期待できる日本代表を見せてもらいたいですね。

クズネツォワが全仏優勝!banner_03.gif
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2009年05月25日

長谷部、ヴォルフスブルク初優勝に貢献!

 ドイツのサッカーリーグ・ブンデスリーガで、長谷部と大久保が所属するヴォルフスブルクが初優勝を果たしました。ヨーロッパのトップレベルでのリーグ優勝に大きく貢献した長谷部はたくましく、誇れる存在になってくれました。
 特に地元ファンの人たちもアジア人の運動量や俊敏性を賞賛しているようで、日本人も中田英や中村俊などのパサーだけでなく、ヨーロッパでの日本人の生きる道を示してくれているんじゃないでしょうか。マンチェスターUtdではパク・チソンが活躍していますし、世界に通用する武器を携えていることを自覚して、代表チームでもそれらを生かしたチームができれば…
いい夢が見れそうです。

俊輔のセルティックは4連覇逃すbanner_03.gif
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2009年05月03日

マツケン、世界王者に向かって

 卓球の世界選手権が横浜で行われています。初めてのTV観戦でしたが、1人の若者に目が釘付けになりました。
 北京オリンピック金メダリストと対戦したのは日本男子期待の松平健太。ジュニアでは世界チャンピオンになった逸材です。
 卓球の世界は本当に中国勢が強いんですが、世界ランク2位の相手にマツケンはゲームカウント3-3までもつれ込む接戦。しかも0-2から挽回しての接戦だけに価値があります。最終ゲームも11ポイント先取なんですが、4-1でポイントリードを奪う頼もしい展開。ここで「勝ちを意識してしまった」ようで、7-7から引き離され、9-11で惜敗。
 このあたりの課題は専門家に協力してもらったりすることで、十分克服できるでしょう。試合後のインタビューがこれまた頼もしい。「チャンスがあっただけに悔しい」「でも差はそこまで開いていないと思った」「あと5年以内には(世界王者に)絶対なります」
 見ていても勝負は紙一重だと感じました。日本において最近、卓球はエリート養成をやっているんですが、それが実ってきた感じでしょうか。女子の石川佳純選手もベスト8に。本当に世界一を期待できる選手たちが出てきました。頼もしいですね。

忌野清志郎さん逝去。合掌。banner_03.gif
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2009年04月12日

練習が本番、試合はおまけ

「昔から言ってるんですが、『練習が本番、試合はおまけ』なんです。練習で今できることをぜんぶやって、それで試合に負けたらもうどうしようもないじゃないですか。課題を見つけ、これ以上無理っていうぐらい追い込んだ練習をやりきって負けたら、もう相手の力を認めるしかない。最近は練習でその状況を作り出せているんで、あとは試合を楽しむだけなんです。」
長谷川穂積(ボクシング世界チャンピオン)
Number726号 文藝春秋

 この中で長谷川選手は、
・準備の大切さ
・試合へのプロセスの大切さ
・開き直り
・「楽しむ」の真実
を表現してくれていると思います。
 準備をやりきったと言えるほどの準備をすることは実際非常に難しいことですが、それを出来るのが真のトップアスリートだと思いますし、準備の大切さを真に理解している人たちなのだと思います。また、その練習でのプロセスが、試合に臨む際の心理的準備にも大きく繋がってきます。トップアスリートでも試合は怖いと思うのでしょうが、最終的には開き直れる要因になり、試合でやるべきことだけに集中できる状況につながります。そのことがこれまで練習してきた成果が試合でどれだけ出せるのか、通用するのかが待ち遠しい、早くやってみたいといったようなワクワク感を喚起させるのでしょう。試合というのは発表会の場。観衆に自分が行ってきたことをお披露目できる貴重な機会なのです。

遼クンは予選落ち…banner_03.gif
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2009年03月24日

もう一度、世界一を奪った!

 WBC決勝。今大会5度目となる韓国との対戦。延長に持ち込まれながらも最後の最後に頼みのイチローが2点タイムリー!これが決勝点となり、野球世界一連覇を達成しました。連覇というのは素晴らしい!日本の野球のレベルの高さを世界も思い知ったと思います。
 イチローが大会前にはなった言葉、
「もう一度世界一を奪いに行く」
この前向きな言葉・気持ちが素晴らしいですね。世界一の座を守ろうとすれば、現状維持が精一杯。連覇にチャレンジする前向きな言葉を発することができるイチローはやはり一流選手だなと感じました。
 また、この日の決勝に先発登板した岩隈は
「楽しもうと思ったし、堂々と思い切って投げようと思った。」
楽しめるだけの自分の実力があったからこそ本当の意味で勝負を楽しめます。オリンピックなどでも選手からよく聞かれる言葉ですが、なんか勘違いして使っている選手も多く見られます。楽しめるだけの自分の実力が備わっていないと、もしくは、自分の実力に見合った相手のレベルや自分の目標がなければ「楽しむ」ということはできません。それをこの世界一を決める舞台で「楽しめる」岩隈投手はさすがに昨年の沢村賞投手。こちらも超一流です。
 それから原監督も称えておきたいですね。作戦がうまくいったかどうかはわかりませんが、調子の上がらない藤川を使わなかったりする非情な采配の中でもチームを1つにまとめ、審判・メディアなどにも笑顔で接する姿は好感が持てました。さすがは巨人で4番を打ち、監督をやってきただけのことはあります。ゴジラ松井などもそうですが、巨人で慣れているからでしょう。マスコミ対応などは素晴らしいですね。オリンピック選手も原監督や松井の講義を聞いた方がいいかもしれません。
 WBCを連覇した日本、北京オリンピック優勝・WBC準優勝の韓国とアジアのきっちりした野球が強さを見せました。もうアメリカも黙っていられないでしょう。好敵手・韓国と切磋琢磨してもっと世界を驚かせてやりたいですね。

イチローはイキかけた…banner_03.gif
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2009年03月19日

イチローも人の子

 WBCベスト4をかけたキューバとの戦い。試合は岩隈・杉内の完封リレーで5-0の勝利。またもや韓国との戦いということになりました。
 この日も序盤から重苦しい雰囲気。頼みのイチローは2度の打席凡退。そして無死1塁で迎えた3打席目。それまでの凡退続きで目には生気がなく、打席でのルーティーンも何かいつもと違う様子…。そこでなんと内角のくそボールをバントにいき、サードへの小フライに終わります。

イチロー「第3打席のバントの失敗でほぼ折れかけていた心がさらに折れた。ほぼ折れかけていた心をギリギリでつなぎ止めた。きょうの結果は天国行きか地獄行きかを決める試合。天国に行けて良かった。流れをくい止めていたのは完全に僕だった。本当に支えてくれて、ありがとうと思った。チームメートがつないでくれるというのはすてき」

 その後の第4打席では3点を先取し、少しは気が楽になっていたんでしょうか。同じく無死1塁で迎えた打席でファーストの頭を高く超えていく13打席ぶりのヒットを放ちます。続く第4打席も注目されましたが、今度は目の覚めるようなセンターオーバーのあたりでスリーベースヒット。韓国戦でもこの気持ちを継続できるか。いつも通りのイチローでいれるかがカギとなります。
 イチローについて、原監督は「彼は野球界では伝説の人で、人間にはないタフさを持っているのかなと思っていた。きょうの喜びようを見て、彼も人間なんだなと思った」と話した。
 3打席目までは本当に目も当てられないような状態で、正直ベンチでも陰気くさい顔をしていたように見えました。イチローはメジャーでMVPを獲るほどのスーパースターで代表でもアンタッチャブルな存在。イチローを代えられる監督はいないでしょう。心が折れていたら自分から交代を申し出るべきでしたが、先制点を挙げてリードしていたことで、本当にギリギリでつなぎとめましたね。
 韓国戦はどうなるんでしょうか。ヒットが出るまでは涙目にも見えたイチローの表情。気持ちは完全に吹っ切れているんでしょうか。4度目の韓国との戦いでは、第1打席のイチローの表情に注目です。

紀香と陣内はやっぱり離婚!?banner_03.gif
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2009年03月12日

粟生世界奪取&長谷川初回KO防衛

 WBC世界フェザー級タイトルマッチで王者ラリオスに粟生隆寛が挑み、WBC世界バンタム級タイトルマッチで長谷川穂積が同級1位のマリンガの挑戦を受けました。
 粟生は初回から名王者ラリオスを圧倒。第4R終了時点でのポイント差は4と全ラウンドでリード。その後もダウンを奪うなど終始安定した試合運びでゴングを迎えます。判定結果を聞く前にラリオスが粟生の手を挙げるほどの圧勝でした。本当におめでとうございます。しかし、ここから長谷川のように防衛をするというのは本当に大変なこと。これで満足することなく、さらに頑張ってもらいたいですね。
 長谷川は世界1位の挑戦者マリンガをなんと1RKO。サウスポーの1位挑戦者から3度のダウンを奪い、8度目の防衛成功。なんか敵が見当たりません。すごい。目標を持ち続けることは難しいと思いますが、日本記録も視野に入っているでしょう。

ナックル姫も観戦banner_03.gif
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2009年03月08日

日本、韓国に完勝!

 WBC野球日本代表は、北京オリンピックで2敗を喫した宿敵・韓国に14-2のコールド勝ちで第2ラウンドへ進出しました。
 打線は4番に村田、6番に稲葉に代わって入った内川。北京で2敗を喫したサウスポー対策。内川は必ず活躍してくれると思っていたので、楽しみです。そして、試合の方は、初回の1番イチローからの3連打で火がつきました。2死後、その6番・内川が大仕事。3塁線を破る2ベースで3-0に。
 しかし、その裏の松坂のピッチングはスライダーの制球が定まらず、苦しいピッチング。スラーダーが3球ボールになったノースリーのカウントから4番・金泰均が2ラン。さすがに勝負強い…。
 2回には無死1・2塁でイチローがセーフティバントを決め、完全に流れをつかみます。仕上げは4番・男村田の3ラン!前日に続くホームランで4番の重責をしっかり全うします。これで8-2。
 ここで2・3回を0点に抑えてくれれば、勝ちは見える。エース・松坂は調子が悪いなりに、カットボールでピッチングを組み立て、その通りに4回まで追加点を許しませんでした。
 その後も渡辺、杉内、岩田が追加点を許さず、打線も城島の2ランとそつない野球で次々追加点。結局、宿敵・韓国に7回コールド勝ちというこれ以上ない勝利を収めました。
 これで第2ラウンド進出決定。イチローの復調も頼もし。しかし、まだ戦う可能性のある決勝の相手にしっかり勝って、2連覇を達成してほしいですね。

上村愛子は本物!banner_03.gif
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2009年03月06日

WBC日本は中国にまさかの苦戦

 WBCアジアラウンド初戦。日本は中国との対戦。前回は16-2と圧勝している相手。勝つのは間違いないと思っていましたが、意外な苦戦というか、拙い野球に見えましたね。
 1番はイチロー、3番が青木というオーダーになりました。もちろん中国の野球も進歩していると思いますし、初めて見る投手の球を打つのは難しいことも承知ですが、打てませんでしたね。
 また、得点が入っていない状態の無死1・2塁という完全にバントという場面で、城島にバントのサインを出さないのは原監督いかがかなと思いました。ここで練習しておかなければ、これからさらにプレッシャーがかかる場面でうまくできるのでしょうか。これから厳しい1点を争う戦いになると思いますが、絶対にバントしかない場面でそのバントをキッチリ決めるという高いハードルが必ず出てくると思います。その予行練習を出来る場面でやらなかったというのは、どう響いてくるのか。不安です。
 まあ打線と監督の采配は低調でしたが、投手陣は無失点ということで、まずまずでしたかね。と言っても良かったと言えるのは田中、涌井、山口ですかね。ダルビッシュと藤川はもう1つといった感じですが、まあダルビッシュは問題ないでしょう。藤川にはちょっと不安が残りますが…。
 次が本当の勝負です。おそらく韓国でしょうが、勝ってスッキリとアメリカ行きを決めたいですね。

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posted by 杉山卓也 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 野球小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする