2009年03月19日

イチローも人の子

 WBCベスト4をかけたキューバとの戦い。試合は岩隈・杉内の完封リレーで5-0の勝利。またもや韓国との戦いということになりました。
 この日も序盤から重苦しい雰囲気。頼みのイチローは2度の打席凡退。そして無死1塁で迎えた3打席目。それまでの凡退続きで目には生気がなく、打席でのルーティーンも何かいつもと違う様子…。そこでなんと内角のくそボールをバントにいき、サードへの小フライに終わります。

イチロー「第3打席のバントの失敗でほぼ折れかけていた心がさらに折れた。ほぼ折れかけていた心をギリギリでつなぎ止めた。きょうの結果は天国行きか地獄行きかを決める試合。天国に行けて良かった。流れをくい止めていたのは完全に僕だった。本当に支えてくれて、ありがとうと思った。チームメートがつないでくれるというのはすてき」

 その後の第4打席では3点を先取し、少しは気が楽になっていたんでしょうか。同じく無死1塁で迎えた打席でファーストの頭を高く超えていく13打席ぶりのヒットを放ちます。続く第4打席も注目されましたが、今度は目の覚めるようなセンターオーバーのあたりでスリーベースヒット。韓国戦でもこの気持ちを継続できるか。いつも通りのイチローでいれるかがカギとなります。
 イチローについて、原監督は「彼は野球界では伝説の人で、人間にはないタフさを持っているのかなと思っていた。きょうの喜びようを見て、彼も人間なんだなと思った」と話した。
 3打席目までは本当に目も当てられないような状態で、正直ベンチでも陰気くさい顔をしていたように見えました。イチローはメジャーでMVPを獲るほどのスーパースターで代表でもアンタッチャブルな存在。イチローを代えられる監督はいないでしょう。心が折れていたら自分から交代を申し出るべきでしたが、先制点を挙げてリードしていたことで、本当にギリギリでつなぎとめましたね。
 韓国戦はどうなるんでしょうか。ヒットが出るまでは涙目にも見えたイチローの表情。気持ちは完全に吹っ切れているんでしょうか。4度目の韓国との戦いでは、第1打席のイチローの表情に注目です。

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posted by 杉山卓也 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 野球小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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