2009年04月12日

練習が本番、試合はおまけ

「昔から言ってるんですが、『練習が本番、試合はおまけ』なんです。練習で今できることをぜんぶやって、それで試合に負けたらもうどうしようもないじゃないですか。課題を見つけ、これ以上無理っていうぐらい追い込んだ練習をやりきって負けたら、もう相手の力を認めるしかない。最近は練習でその状況を作り出せているんで、あとは試合を楽しむだけなんです。」
長谷川穂積(ボクシング世界チャンピオン)
Number726号 文藝春秋

 この中で長谷川選手は、
・準備の大切さ
・試合へのプロセスの大切さ
・開き直り
・「楽しむ」の真実
を表現してくれていると思います。
 準備をやりきったと言えるほどの準備をすることは実際非常に難しいことですが、それを出来るのが真のトップアスリートだと思いますし、準備の大切さを真に理解している人たちなのだと思います。また、その練習でのプロセスが、試合に臨む際の心理的準備にも大きく繋がってきます。トップアスリートでも試合は怖いと思うのでしょうが、最終的には開き直れる要因になり、試合でやるべきことだけに集中できる状況につながります。そのことがこれまで練習してきた成果が試合でどれだけ出せるのか、通用するのかが待ち遠しい、早くやってみたいといったようなワクワク感を喚起させるのでしょう。試合というのは発表会の場。観衆に自分が行ってきたことをお披露目できる貴重な機会なのです。

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posted by 杉山卓也 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 格闘技小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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