2010年09月14日

柔道ニッポン復権へ

世界柔道選手権が東京で行われ、なんと男女合わせて16階級中10個の金メダルを獲得するという柔道ニッポンの復権をみました。昨年行われた前回のロッテルダム大会では男子は金メダル0という、発祥の国としては危機的な状況でしたが、今大会では外国人を次々と投げ飛ばす日本人選手の活躍を見て胸のすく思いをさせてもらい、柔道ニッポンの誇りを感じました。
世界大会で金メダルを至上命題として指導者・選手を含む協会全体が感じているのは柔道だけでしょう。ポイントで勝っていても、果敢に一本を狙いに行く姿勢や金メダルだけを目指し、他の色のメダルでは悔しがる選手たちの姿を見て、本当に頼もしく感じます。このようなマインドを他のスポーツでも見習ってほしいですね。
今大会は、若手にチャンスを与えるというIJFの思惑、日本での開催、世界への柔道の普及などの理由から各階級2名が1つの国からエントリーでき、いきなり足を手で取る技が禁止になるなどしっかり組み手をする日本にとっては有利な条件がそろい、それを最大限に生かしましたね。特に若い選手の頑張りが目を引きました。
ただ、2年後のロンドンオリンピックに向けては、代表選手は1名に絞られます。オリンピックという舞台で1名となると掛かってくるプレッシャーは、今大会とは全く異質なものになるでしょう。それを撥ね退けるだけの実力を2年後までに準備できるか。若い選手は経験と自信をつけ、これまで以上に熾烈な代表争いになることが予想できます。互いに切磋琢磨し、どの階級でも高いレベルの争いをすることがオリンピック金メダルへの道となるでしょう。

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posted by 杉山卓也 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 格闘技小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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