2007年02月20日

第三回メンタルトレーニング講義:目標設定





大分間が空いてしまいましたが、久々にメンタルトレーニング講義を再開したいと思います。本日のお題は目標設定。多くのスポーツメンタルトレーニングに関する書籍の中でも始めに取り上げられることが多い話題です。
 第二回メンタルトレーニング講義:メンタルトレーニングの目指す状態の3.意欲に大きく関連することで、どのようにモチベーション、動機付けを高めればいいかに関する答えの1つが目標設定にあると思います。それでは実際に目標設定を行う上でどういうことが重要なのか、どのような点に気をつけたら良いのかを考えてみましょう。次に挙げる五箇条が目標設定における大原則です。

短期的な目標であること
長期的な目標も視野に置きながら、それに繋がるなるべく身近な目標を立てるべきである
挑戦的な目標であること
すぐに達成できるような達成目標にせず成功か失敗か五分五分ぐらいのある程度難易度のある目標に設定すべきである
具体的な目標であること
抽象的な表現ではなく、時には数字などを用いた明確で具体的な目標にすべきである
現実的な目標であること
現実とあまりにもかけ離れた目標ではなく、できるだけ高い目標を掲げながらも実現の可能性がある目標にしなければならない
コントロール可能な目標であること
自分でどうにもならないような対象(相手や自然条件など)を目標にせずに自分で出来ることを目標にすべきである

それぞれの頭文字をとって[たちくけこ]と覚えていただければ・・・ちょっと強引!?
 これらは原則であって、こうしなければならないといったものではありません。例えば、タイムや自分の動きなどを目標にするよりも「相手に勝つ」という目標のほうが良い結果をもたらすことも多いと思います。その選手の性格的にはそういった目標設定のやり方のほうが合っていると思うのであれば、それで構わないと思います。しかしこの五原則は中々使えると思いますよ。何もこれはスポーツに限ったことではなく、ビジネスなどにも勿論当てはまると思います。みなさんにも一度自分の色々な目標を見つめ直していただければと思います。

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posted by 杉山卓也 at 00:24| 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | メンタルトレーニング講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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