2007年12月11日

浦和が世界相手に日本勢初勝利!

サッカーのクラブ世界一を決めるクラブワールドカップが豊田スタジアムで行われ、それを見に行ってきました。アジアの頂点に立った浦和レッズとアジアで2位になったイランのセパハンとの対戦です。すでにACLの決勝ホーム&アウェイで2試合を戦っていて、お互いの特徴も分かっている争い。厳しい戦いになることが予想されました。
序盤はポンテなどを欠いた浦和は押し込まれます。しかし、前半32分、再三鋭い動きを左サイドで見せていた相馬から絶妙のクロスから永井が決めて先制!
しかし、後半9分、今度は中央からの阿部のスルーパスをペナルティエリア内の右サイドで受けたワシントンが縦に切れ込みGKを交わしてすぐに角度のないところから難しいシュートを決め、追加点!2−0としました。ただ、まだ時間はたっぷりあり、油断はできません。それでもそこから先に点を奪ったのは浦和。後半25分にキレている相馬が相手を半分交わしたところからクロス。飛び込んだ永井のヘディングシュートを相手DFがオウンゴール。これで勝負ありましたね。その後、交代した小野の不用意なパスミスをきっかけに失点しますが、結局3−1で勝利。日本のクラブとして、初めて公式の世界戦での勝利を挙げました。その快挙を見られて良かったです。私自身は特に浦和のファンというわけではありませんが、Jリーグや日本サッカー界にとって非常に重要なことだと思っていましたので、自然にレッズを応援していましたね。
セパハンは相馬の情報はあまりなかったのか、対応できていませんでしたね。後半にはその対策に乗り出しましたが、結局3点目にも絡まれてしまいました。当然浦和のホームアドバンテージもあったでしょうし、インフルエンザなどの影響もあったかと思います。でも非常に面白い戦いでした。
浦和レッズの応援は、あんなに熱くなれて羨ましいと思いますし、Jリーグ開始当初のどん底の状態やJ2に落ちてもなお見捨てずに応援している姿勢は本当に素晴らしいと思っています。選手にも大きな影響を与えている本当に大きな力ですね。ただ、今回も大きなブーイングで相手にプレッシャーをかけていたと思うんですが、あれはあまりいい気持ちにはなれませんでした。選手の力になろうとする姿勢や良し。しかし、相手にも敬意を払うのが日本流かなと思います。この試合でも、ぜんぜん見当違いなところであたりかまわずブーイングが起きていたように思います。日本の観戦マナーはワールドカップなどでも非常に高い評価をもらっていますし、それが資金面の調達と共に、日本でこのような世界最高峰の舞台が間近で見られる幸運を授かっている要因だと思います。世界のクラブへの忠誠心というか、熱い部分は真似して大いに結構だと思いますが、悪いところはあまり真似をしないほうがと思います。日本にも世界に誇れる素晴らしい側面が多分にあるんですから…。
ともかく次は、あのACミラン。どのような戦いを真剣勝負の場でやってくれるんでしょうか。木曜日を楽しみに待ちましょう。

岡田JAPANに岩政、田代、徳永、安田を初招集banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 生観戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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