2006年07月04日

中田英寿引退

やはりテレビで速報ニュースのテロップが出るぐらいの大事件だった。3大会連続W杯に出場している現代日本サッカー界の生きる伝説とも言うべき中田英寿が自らのHPで引退を宣言した。代表からの引退はあるかもしれないとは思っていたが、現役引退するとは驚きだった。
特に次期代表監督となるであろうオシムのサッカーには非常にフィットすると思うし、オシムの考えているサッカーは、おそらく中田英寿が待ち望んでいるものでもあると思う。運動量や戦う姿勢、思考力などオシムが求めているものにもガッチリと当てはまっていることを考えると、オシムにとっても必要不可欠な存在であり、文字通り”惜しむ”声が聞こえてきそうである。中田はオシムの事を知らないのかもしれないが、これからの日本代表のことを考えるとやはり残念であり、オシムの元で躍動するヒデの姿が見れないことは素直に寂しい。
ただ、1サッカーファンとして今回の決断は非常に残念ではあるが、一方で中田選手らしい決断であると思う。経営学など学びたいこともあるだろうし、色々な経験を積んでやりたいこともたくさんできたとも思う。彼ならそういうチャンスを掴む位置にあるし、それを成し遂げる能力も持っていると思う。もう少し、インタビューの受け答えも勉強したほうがいいかもしれないけどね。心理学にも興味があるそうなので、また新しい自分を発見できるんじゃないでしょうか。
初のプロサッカーリーグであるJリーグ創世記から、あのブラジルを破ったマイアミの奇跡、初のW杯出場を決めたジョホールバルの歓喜、シドニーオリンピックのベスト8、日韓W杯でのW杯初勝利と予選リーグ突破、そして最後の舞台となったドイツW杯まで、日本の輝かしい歴史のいつも中心にいた中田英寿に僕からも一言。ありがとう、そして、本当におつかれさまでした。

もったいない・・・けど・・・banner_03.gif
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2006年07月02日

W杯4強出揃う&琢磨改心のアタック

W杯はドイツ、イタリアに続き、ポルトガル、フランスが勝ち名乗りを上げ、4強が出揃いました。4カ国全てがヨーロッパ勢で結局ヨーロッパで行われる大会でブラジルやアルゼンチンが優勝する可能性はなくなりました。他の結果は予想できたこととは言え、ブラジルがフランスに敗れたのは驚きでした。フランスはドメネク監督とジダンやマケレレ、チュラムといった主力選手との関係が上手く行っておらず、チームとしても上手くいかないだろうというのが僕の予想でした。監督との関係が改善したのかはわかりませんが、今のチームの主力であるアンリとジダンを核とした4-2-3-1が機能していますね。ヴィエラとマケレレのダブルボランチは世界有数で、ジダンの運動量をカバーするために機動力、運動力のあるMFを左右に配したアンリ・ジダンシステムが機能しています。これで優勝の芽も出てきましたね。僕の予想は大会前からイタリア(チェコも)ですが、ここまで厳しい試合をしていないのが気がかりですね。セリエの不正疑惑問題やペソットの自殺未遂問題を乗り越えての感動的な優勝が筋書きでしょう。しかし、もちろん先ほど挙げたフランス、開催国のドイツ、W杯連続不敗記録の名将フェリペ率いるポルトガルにも充分に優勝の可能性があります。目が離せませんね。
そして、F1アメリカグランプリの予選で佐藤琢磨が定位置だった21番手から18番手にジャンプアップ。ウィリアムズやトヨタの車を従えてのこのポジションは本当に素晴らしい。もちろんまだ予選ではありますが、一筋の光明が見えた気がします。次戦では新車投入と言われていますし、そろそろバトルする琢磨を見たいですね。

オシム決定!?banner_03.gif
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2006年06月25日

日本敗退。

とりあえずドイツからロンドンに戻ってまいりました。今日、日本に帰ります。結局W杯は8試合も観戦することに・・・。日本−クロアチアもキャンセル待ちのチケットが現地で手に入り見に行くことができました。ただ、内容はほとんどありませんでしたし、日本の応援席からも厳しい意見があったように思います。まあ異国の地で日本代表を応援している雰囲気は良かったかな。
それにしてもみんな遠いところからわざわざ応援しに来てくれているというのに、選手にはサポーターへの感謝の気持ちも感じられない。アレックスだけが1人残ってサポーターのところを回っていました。戦う気持ちだけじゃなく、感謝の気持ちも持てないんですかねえ。正直言って不愉快千万。ぬるま湯につかりすぎ!
そして、ブラジルにも予想通り?負けて、日本は1次リーグで敗退しました。フランス大会の主力がそのまま残り、Wユース準優勝組が成長している日本の大事な黄金世代をジーコに食いつぶされた感じです。あ〜本当にもったいない。ベルリンでも日本は前回は良かったのに今回はどうしたんだとドイツ人に言われましたが、監督が悪いと答えておきました。ジーコを選んだ川渕キャプテンも辞任でしょうね。なんか次期監督候補の名前も挙げちゃったみたいだし。実直なキャプテンは好きなんだけど、責任は負うべきですね。オシム・ジャパンなら楽しみだなー。

帰ったら放浪記でも・・・。banner_03.gif
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2006年06月05日

ただこなしたのみのマルタ戦

何もない試合でした。一応1-0で勝ちました。目立った選手もなく、セットプレーの課題は解消されず、使っていない選手を使ったのみ。心身のコンディションは整っていませんでした。まあ、この試合にあわせる必要もないんですが・・・。
ちょっと気になったのは、今までアンタッチャブルだった中田英寿の存在。ヨーロッパで結果を出した唯一無二の存在であった中田英寿の存在、言動は絶対でした。しかし、ヨーロッパのリーグに移籍し活躍する選手も出てきた昨今、中田の言動に反論するほどの経験を持ち合わせず、あるいは中田の言葉を絶対的に正しいと鵜呑みにする選手ばかりではなくなってきました。それはもちろんいい兆しだと思います。それを中田英寿がどのように受け止め、どのように対処するかが鍵になってくると思います。ジーコに最も信頼されている中田があくまで自分の主張を押し通すのみだと、日本代表崩壊にもなりかねません。
それにしても中村や玉田、宮本の軽さは気になりますねえ。今日は小野もだったけど。ボールを失ってもいいような場面とそうでない場面の違いがわかっていない気がします。彼らは気持ちが身体を引っ張っていくような感じではないですね。彼らのスタミナが切れたとき=集中力が途切れたとき、綻びが生じるんだと思います。小笠原や巻、稲本など、切り替えが早く攻守のバランスの取れた選手がいますから、あとはジーコが上手く選手を使ってくれるかにかかっていますね。
クロアチアに引かれてカウンターされたら厳しいし、オーストラリアもオランダに引き分けですか。やはりヒディンク恐るべし。予選突破の確率は40%ぐらいだと思いますが、あとは初戦に向けて、予選突破に向けて、その確率を少しでも高めるため100%の準備をするだけです。頑張れニッポン!

僕の注目選手は福西、中澤、小笠原、巻、大黒。banner_03.gif
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2006年05月31日

ドイツ相手に2点先制も・・・

後半30分まではベストでした。高原があげた2ゴールはいずれも素晴らしいものでしたし、ディフェンスも3バックと福西を中心に踏ん張っていました。そこからセットプレーで31分、35分と立て続けに失点。このチームの底が見えたかなという感じです。ここで優勝候補にも挙げられている地元・ドイツに勝てれば本当に大きな自信を手にすることができたのに・・・。これは精神的に何物にも代えがたいもののはずでした。コンフェデレーションズカップでブラジルと良い試合をしたといっても所詮引き分け。強豪がちょっと本気を出したときに結局は追いつかれてしまう弱さ。テストマッチとは言え、今回は本番にも劣らないような重要な試合だったと僕は思っています。またもや勝ちきれない弱さを曝け出した日本。引き分けでは決勝トーナメントには進めません。
何度もドイツ人に吹っ飛ばされていた中村俊輔を代えずに、日本では稀少な180cm台の高原を下げなかった指揮官。本当に勝つ気があったのか、疑問です。より守備の出来る稲本や遠藤を入れて中田英を上げたり、小笠原を入れる選択肢もありましたし、高原に代えて前線で守備も出来、ヘディングも強い巻をセットプレー対策で入れることは勝つ可能性を確実に増やすはずだったのに・・・。正直に言って、このドローは少なくとも日本にとって決勝トーナメント進出の可能性を大きくすることは出来ませんでした。確かに後半30分までの内容は良かったと思いますし、柳沢や福西は非常に素晴らしかったと思います。
選手の自主性に任せ、何もしない監督の功罪は3試合が終わった後にはっきりするでしょう。

またか・・・ぬか喜びbanner_03.gif
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2006年05月18日

アーセナルを下し、バルセロナが欧州制覇!

夜中の3時半に起きて観ましたよー。他ならぬアーセナルの試合ですからねえ。初めての大・台に加え、相手はバルセロナ。文句のつけようがないカードです。
試合は序・アーセナルのペース。が、しかし、レーマンやっちゃったー。ペナルティエリアのわずか外でエトーの足を手で掴み一発レッド。まあ仕方がないですかね。ただ前半の18分に数的不利になってしまったことで試合的には面白くなくなりましたね。エトーの飛び出しもオフサイドか微妙でしたし。その後はずっとバルセロナペースで進みますが、その後アーセナルはエブエが獲得したFKのチャンスを生かします。アンリが蹴ったボールはキャンベルにピタリ。なんと10人のアーセナルが先制します。これで試合的には少し面白くなりました。アーセナルにも勝つチャンスが・・・。そしてバルセロナペースのまま1-0で前半終了。
後半開始からバルセロナはエジミウソンに代えてイニエスタを投入。数的有利を生かし、攻撃的な選手を入れてきました。さらに後半16分に投入されたラーションと26分に投入されたベレッチが決定的な仕事をします。後半31分にラーションのアシストからエトーが同点ゴール。これも微妙だったんだけどね。線審からはラーションが触ったのがわからなかったかもしれません。さらに後半35分には、またもラーションのアシストからベレッチがゴールして逆転。そして後は数的有利を生かしたバルサ得意のボール回しで危なげなく試合終了。バルセロナは2度目の欧州制覇を成し遂げました。おめでとうございます。
できれば11対11の試合が観たかったですが、アーセナルのスタッフや選手たちもよくやったと思います。おつかれさまです。また来年この・台に戻ってこられるように、CL決勝まできた放賊権料で、なんとかアンリを残してくれ〜。

アンリとロナウジーニョのコンビも見てみたい気はするが・・・banner_03.gif
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2006年05月15日

W杯メンバー発表、久保が落選

FWはちょっとサプライズでしたね。久保のコンディションが戻らない中、代わりに巻選手が入りました。コンディション重視の選考になった中、じゃあ何故怪我している柳沢という疑問がないわけではありませんが、巻選手の選出は嬉しいことです。FWは持ち味が違う5人で、どういう組合せになるのか楽しみです。
残念なのは中村俊輔と並んでヨーロッパで結果を残していたと思われる松井の落選。中盤でドリブルが武器の選手がいない中、オプションとしても貴重な戦力だったと思うのですが・・・。FWだけじゃなくMFも違うタイプを選んで欲しかったなあ。もうちょっと視野を広げないと。その辺がジーコ今ひとつという感想になるんですが。でもまあ順当といえば順当なんでしょうね。
とにもかくにも、もう決まったことですから、選ばれた23人はこれがゴールではないとわかっていると思いますし、選ばれなかった人の分まで精一杯の力を出し切って欲しいと思います。

W杯最終登録メンバー
GK 川口、楢崎、土肥
DF 宮本、中澤、田中、坪井、加地、アレックス、駒野
MF 中田英、中村、小野、小笠原、福西、稲本、遠藤、中田浩
FW 高原、柳沢、玉田、大黒、巻

FWの組合せはやっぱり高原&柳沢!?banner_03.gif
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2006年05月13日

スコットランドにも勝てずじまい・・・

W杯メンバー発表前の最後の試合となったキリンカップ・スコットランド戦。スターティングメンバーは前日にジーコが発表したとおりでした。本大会でも4-4-2のシステムを採用する公算が高く、GK川口、DFラインの左からアレックス、宮本、中澤、加地は本大会でもレギュラー確定でしょう。その他のスターティングメンバーも登録メンバーには入るでしょうね。
試合は終始日本が押し気味でしたが、最後のパスとシュートの精度がイマイチでした。小野や小笠原、玉田らには決定的なチャンスがあったんですが・・・。特に玉田は前回の試合から外しすぎですね。メンバーには選ばれそうですが、まずは枠内に打たないことには得点のチャンスはありません。W杯の得点王にもなり、以前は名古屋にも在籍した世界的なストライカーであるガリー・リネカーは、シュートを枠内に飛ばすことが大事であり、それを防がれたらゴールキーパーが素晴らしかったという考えでした。玉田選手に限らず、日本選手もそのような考え方を取り入れても良いと思います。
攻撃面は最後のところは問題でしたが、特に小野選手の組み立てからはいい流れができていたような感じでした。本大会では小笠原選手との厳しいレギュラー争いになるんでしょうか。
守備面はまずまずでした。中澤選手の負傷退場によって、急遽投入された坪井選手も無難なプレー。今日一番の問題だったのは加地選手の不用意な横パスでした。小野選手が危険を察知してファウルで止めてくれましたが、大事な場面でのちょっとしたミスが命取りになります。先日のブルガリア戦でも決勝点につながるFKを与えていますし、もうちょっと考えてプレーして欲しいですね。攻撃面でも縦への突破は僕が見ている限り一度しかなく、もっとリスクを負ってでもチャレンジしてもらいたいと思います。つまって横パスやバックパスばかりで、怖さを与えられませんでしたね。今更他の選手を入れろといっても非現実的な話ですし、これからの期間で修正できることもあるはずです。
選手やスタッフには、やるべき全ての準備ができたという気持ちで大会に臨んでもらいたいと思います。そうすれば結果も見えてきます。頑張れニッポン!

最後に23名の予想W杯登録メンバーを。
GK 川口、楢崎、土肥
DF 宮本、中澤、田中、坪井、加地、アレックス、駒野
MF 中田英、中村、小野、小笠原、松井、福西、稲本、遠藤、中田浩
FW 久保、高原、柳沢、玉田
松井、玉田は大黒、茂庭と代わる可能性もありますが、大黒、茂庭を加えた25名から選ばれることは確実かなと思います。

ジーコと心中するしか・・・banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(11) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

ブルガリアにホームで苦杯。。。

W杯メンバー発表前に残された2試合。貴重な親善試合を日本はホームでブルガリアと対戦。ジーコは日曜日に試合のあった鹿島と浦和の選手は起用しないと言って、初めてトップ下に遠藤を配するなどした3-5-2の布陣で臨みました。
開始早々に右サイドのクロスからいきなり失点。相も変わらず、ゲームの入り方がまずいですねえ。いつもフワッとした入り方をしちゃいますねえ。もっと開始直後のゲームプランをしっかり選手たちに与えるべきだと思います。
その後は、徐々に主導権を握っていき、日本のペースに。阿部や玉田の際どいシュートもありましたが、なかなか点は奪えず前半終了。その前半終了間際にはアレックスに代わり先発出場した村井が足を痛め退場。これで、残念ですがW杯出場の夢は消えたでしょうね。最初からアウトサイドの左はアレックスと中田浩、右は加地と駒野みたいですしね。そして、村井の代わりには、なんと前言撤回しアレックスを投入。駒野を左サイドでも試す絶好の機会だったんですけどねえ。後半も基本的には同じようなペースで、日本が押し気味の展開。そして、後半15分には小野と小笠原を投入。どうなっとんじゃい。選手壊す気かしら。その後、後半31分にアレックスのシュートが巻に当たって幸運な同点ゴール!同点に追いつくのがいつもより早いなと思っていたら、直後に巻に代えて佐藤寿を投入。代えるなら玉田とでしょ・・・。違うタイプの組合せって言ってたんじゃなかったっけ。誰がゴール前で身体張ってくれるの?そして、後半37分には、またもや中1日の長谷部を投入。案の定、小笠原と同様、コンディションは悪かったですね。こんな状態でアピールを強要って・・・意味わからん。そして、またもや得意の集中力のなさを発揮して、終了間際の相手のセットプレーから失点。結局ホームでのW杯不出場国に1-2で敗戦。どういうこっちゃ。
はーあ。ジーコの自作自演の失敗だと信じたい・・・。それにしても肝心な場面での失点はいつまで経っても直りませんなあ。このままいけば間違いなく予選リーグ敗退です。

2006年は諦めムード!?banner_03.gif
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2006年04月27日

欧州CL決勝はアーセナル対バルセロナ!

もう嬉しいっす!!!応援しているアーセナルが欧州一を決める決勝の舞台に立ちます。相手も僕の好きなバルセロナ。今大会ではなぜだか無失点記録を更新し続けている我がアーセナルですが、本質はサイドからの美しい攻撃。バルセロナは言わずもがな、結果よりもスペクタクルを求めるような攻撃的なチーム。欧州一を決める舞台は整いました。
準決勝では共に1戦目を1-0で取り、2戦目をスコアレスドローで逃げ切るという同じような結果でしたが、内容には雲泥の差がありましたね。バルセロナ対ACミランが事実上の決勝戦と言われていましたが、僕もその通りだと思っていました。しかし、優勝するのは我がGUNNERS!!なんかベスト8に勝ち進んだ時点でそんな気がしています。昨年もチェルシーやバルセロナという本命ではなく、伏兵リバプールというイングランドのチームが勝ったこともありますし、また今年もという予感があります。
もちろん欧州一の称号は欲しいですが、アーセナルとバルセロナという美しい攻撃で世界を魅了しているチーム同士の戦いがもう待ちきれません!

次こそは生で・・・banner_03.gif
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2006年04月16日

ベルカンプ・デー

久々の更新です。以前にも書きましたが、ドイツW杯に行くので航空券やホテルの手配などもあって色々忙しくしていましたが、大体の準備は整いました。そして現地ではなんと6試合を観戦する予定です。
そして昨日は久々にロンドンから帰ってきている友人などとパブでアーセナル対ウェストブロムウィッチの試合を観戦しました。僕が応援しているアーセナルはチャンピオンズリーグではベスト4に残り、彼岸の優勝も夢ではないところに来ていますが、リーグ戦では現在5位と苦戦中。来年のチャンピオンズリーグに出場するためには4位以内に入らなければならず、残り5戦で負けられない一戦でした。更にこの日は今シーズンでの引退が決まっているオランダ代表の主力でもあったデニス・ベルカンプを讃え、オレンジの服を着て応援するという”ベルカンプ・デー”なるものが開催されていました。試合は途中出場したそのベルカンプの素晴らしい得点などもあり、3-1でアーセナルの勝利。ウェストブロムウィッチの稲本も途中出場しましたが見せ場は作れずじまいでしたね。

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W杯アメリカ大会でもゴール前の落ち着きから「アイスマン」と恐れられたベルカンプはこの日も本当に素晴らしいテクニックを存分に見せつけビューティフルゴール!残り試合は少ないですが、また僕たちを魅了するようなプレーを見せて欲しいと思います。そして、欧州制覇で花道を!

→欧州制覇すればCL出れるか。banner_03.gif
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2006年03月30日

ジーコジャパン、南米勢相手に初勝利

サッカー日本代表が南米予選をブラジル、アルゼンチンに次ぐ3位で通過したエクアドルと対戦し、後半40分の佐藤寿人のゴールで1-0で勝利しました。
遠藤の故障離脱で当初の4バックの予定から3バックに変更したことが功を奏した形となりました。前半の半ば過ぎからは相手にペースを握られる部分もありましたが、全体的に内容も良かったんじゃないでしょうか。久保に2度大きなチャンスがありましたが、それが決めれていれば楽な展開になったんでしょうね。それと今日攻撃面で目立ったのは左利きの3人。玉田はサイドに流れてからの突破でアピールしました。ジーコのファーストチョイスになるかもしれませんね。グランパスでもあれぐらいやってくれるといいんですが・・・。アレックスも再三の突破の試みとクロスの精度。アシストも決めましたし、Jリーグでの好調さがそのまま出ていましたね。システム上の恩恵を一番受けたのもアレックスでしょう。4バックでは持ち味がやはり中々出せませんからね。そして、唯一の得点を決めた佐藤寿人。15分という限られた時間の中で自分の良さ・特徴を出そうとして仲間に要求していましたし、理解されているように感じました。大黒との代表メンバー争いになるでしょうか。
また、中盤の小笠原、小野、福西が最前線まで飛び出すプレーが随所に見られ、良い形を作っていたと思います。中村俊輔がいると溜めは作れるんですが、どうしても遅攻になってしまうというイメージです。また守備面でもマイナスですから3-5-2でいくのであれば、小笠原、小野に加え中田英のうちの2人+福西の組合せがトータルバランスとして一番いいんじゃないでしょうか。
そして、相手の迫力不足もあるとは言え、守備陣も無失点に抑えましたし、3バックも良かったんじゃないでしょうか。攻撃面でもこれまでの反省を踏まえてか、宮本や中澤からのロングボールも使って、相手の守備陣形を崩すような試みもされましたね。気になったのは、普段のJリーグでのプレーもそうですが、ボールを持っている場面での坪井のプレー。相手がボールを持っているときの坪井は素晴らしい選手なんですが、自分がボールを持っているときははっきり言って危なっかしくて見てられません。W杯では必ず坪井にボールを持たせるように狙ってくることが予想されますね。大丈夫かなあ。
選手層も良いレベルの選手が揃っていますし、アピールもしてきています。あとはどんな素晴らしい料理をしてくれるのか、料理人の腕次第です。

仮想ブラジル・・・じゃないよねbanner_03.gif
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2006年03月01日

仮想W杯クロアチア戦

W杯直前合宿まで海外組が合流できないという状況の中、ほぼW杯メンバーでの最後の試合となったボスニア・ヘルツェゴビナ戦。W杯の2戦目で戦うクロアチアを想定しての良い準備となりました。
まず驚いたのは小野ではなく小笠原を先発で起用したこと。ジーコはそういう個々の選手の調子を判断する点は優れていますね。しっかり選手のことを見ているという点で、選手のモチベーションを上げるのにも効果があると思います。
結果はあまり関係ないと思いますが、2-2のドロー。前半はボール回しも良く、久々にまずまずの内容でした。初めて先発の2トップを組んだ久保と高原の連携もまずまずだったんじゃないでしょうか。試合は中村俊輔のCKから高原が先制弾。中村俊輔は1点ビハインドの後半ロスタイムにも中田英寿のゴールをアシストと決定的な仕事ができることを改めて見せ付けました。ただ、中田英寿も中村俊輔も1回ずつ簡単な場面でのパスミスがありました。2人のような中心選手にそのような事態が起こると他の選手は動揺してしまうかもしれませんし、W杯のような強豪国相手ではそれらのミスが命取りになります。また、後半25分あたりに投入された小野と稲本は見せ場を作ることができませんでした。レギュラー獲得は厳しそうですね。あとはパサーが揃った中盤にアクセントを付けれる松井大輔のような選手は必要ですね。観たかったなあ。
ディフェンス面では前半は良かったと思うんですが、後半はプレスをかいくぐられ、サイドからワイドに展開され防戦一方でした。特に左サイドのアレックスのところから攻められていたような気がします。ディフェンスラインで唯一高さのある中澤がサイドに引き出され、中央で分が悪い勝負になっている印象です。W杯で対戦する国もその辺を研究してくるでしょうね。その中澤がこの試合では不安定でしたね。中盤のプレスの件もそうですが、試合勘やコンディション不良も関係したと思います。
この先3バックでやるのか4バックでやるのかわかりませんが、選手選考に大きな変化はないと思うので、あとは選手は個々の能力アップとコンディション調整ですね。ジーコやコーチ陣も自分達の戦力をもう一度見直し、対戦相手の分析とあわせて、もっとも力の発揮できる、結果の出せる戦術や戦略をとってほしいと思います。

もうジーコと心中するしかない!banner_03.gif
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2006年02月23日

サッカー日本代表、アジアカップ予選初戦は完勝

今年は当然サッカー界にとって一番大きな目標であるワールドカップがありますが、来年にはアジアでのNo.1を決めるアジアカップが行われます。その本戦に進むための予選が始まりました。
日本の初戦はインド。だいぶ力の差があり、試合は6-0で完勝しました。前半は相手のパスミスからの小野のジーコジャパン通算100ゴール目だけでしたが、後半の2点目、3点目あたりからはもうやりたい放題でした。
課題はやはり前半の攻め。攻め急いだのか、浅い位置からのクロスが多く、しかも精度を欠いていたため、得点には結局つながりませんでした。こういう相手なら右サイドバックには、よりクロスの精度の高い駒野を使ったほうが良かったと思います。それといつものことですがシュートの意識が低すぎる。打てる場面でもパスをしたりということが多すぎます。ワールドカップで当たる相手には、そうそうシュートチャンスが作れるわけではありません。打てるときに打っておかないと。後半は修正されたと思いますが。あとは相手が弱すぎて、守備面の収穫はなかったことでしょうか。まあこれは無失点に抑えていますし、致し方ないところですね。
良かったのは、FW陣が得点を取ったことでしょう。6点中4点がFWのゴールで、セットプレーからの得点も含め、バリエーションもあったと思います。まあおまけみたいなのもたくさんありましたし、相手が弱いこともありますが、ゴールへのイメージができたという点では良かったと思います。それからメンバー入り当落線上の長谷部や巻、佐藤寿などがある程度アピールできたことで、ますます層が厚くなった印象です。前の試合でスタメンを外れたアレックスや遠藤はだいぶモチベーションが上がったように見受けられました。さらに前の記事で僕が指摘していた宮本の代役をテストしようとしていました。ただ3バックの真ん中というポジションではなかったので、あまり参考にはならないかも。茂庭も力が入っているような感じであまりよくありませんでした。それでもこの試合では結果を残しつつ、交代枠3人という中でまずまずのテストができたんじゃないでしょうか。次は本番に向けての格好のテスト。仮想クロアチアのボスニア・ヘルツェゴビナ相手に日本代表もほぼ現在のフルメンバーが集まります。どんな戦いをしてくれるんでしょうか。楽しみです。

バルサも勝った!よっしゃー!banner_03.gif
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2006年02月18日

サッカー日本代表、フィンランドにはしっかり勝利

サッカー日本代表の親善試合が行われ、2-0でフィンランドに勝利しました。高さ対策としては良かったのかもしれませんが、W杯で対戦する相手とはランクが違いすぎて正直手応えらしきものはなかったかな。ジーコ監督は2トップに久保と巻という高さのあるコンビを持ってきました。正直に言って試合前は、高さに高さで勝負に行くのかとがっかりしましたが、案外機能していました。これは収穫でしょう。得点を取った久保選手は決定力の高さを見せ付けました。巻は運動量もありますし、身体も張れますし良い選手ですね。小笠原選手の視野の広さと技術も素晴らしかったですね。
一方の課題は、3バックで戦う際のアウトサイドの選手の質ですね。左右とも2人ずつが出場しましたが、特に攻撃の際の突破力とクロスの精度には問題がありますね。このポジションは攻撃力・防御力・運動量とも高いレベルでこなす人材がいないと厳しいですし、現状日本を見渡しても、前監督のトルシエが言っていたように、見当たらない気がします。その意味でもやはり4バックのほうが合っている気がしますけどね。強い相手とやるときは5バック気味になることができますし、2トップを捕まえられ相手がハッキリするので別ですが。
もう1つの課題はディフェンスラインの押し上げですね。攻める気があまり見られない相手に対してもっとディフェンスラインを押し上げてコンパクトにして最終ラインからも前線に直接精度のあるパスが出せるような状況ができたと思います。ただ、W杯で今回のような状況は試合終盤でリードを奪われたときぐらいでしょうか。また、今日の3バックはフィード力のない選手が揃ってしまっていたと思いますが、中澤は2回ほど高い位置まで上がって前線にいいパスを通していましたね。宮本はもっとフィード力がある選手だと思っていたんですが、今日は危ない場面がありましたね。
それから、テストという意味では3バックの真ん中の宮本のポジションをテストして欲しいですね。1回もやったことがないんじゃないでしょうか。このメンバーなら普通に考えれば田中誠がやると思いますし、宮本のときよりディフェンスが安定するような気がするんですけどねえ。あとは個人的には松田やトゥーリオも是非という感じですが、ジーコ監督の頭の中には宮本しかないみたいですし、もう時期的に厳しいでしょうね。中澤が欠場する場合に関しては、図らずもテストできた期間がありましたが、結論から言うと今のメンバーじゃ埋まらないという現実を見せられただけでした。
本当に本大会を見据えてやっているのかなあ。不安は消えません。

ジェイが国歌斉唱!?banner_03.gif
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2006年02月11日

サッカー日本代表、新システムテストも・・・

トリノでは開幕式が行われた日、サッカー日本代表とアメリカとの親善試合がサンフランシスコで行われました。
見所は、小野と久保の復帰組、佐藤寿・長谷部などの新戦力、3-6-1の新システムでした。そして、僕自身としては、それに加えてドイツでも観ることになるであろうチェコと同組になったアメリカの実力でした。
結果は後半開始早々に3失点目をくらうなど、それまではやりたい放題やられたという感じで日本としては完敗の内容でした。野球場での試合にピッチ上で滑るなど戸惑いを見せていたことも関係したと思いますが、アメリカの鋭い出足に後手後手を踏む感じで、本当に途中まで何もできませんでした。その後4バックにしたあたりから、アメリカの運動量やモチベーションも落ちたのか、2点を返しなんとか形にしたという感じでしょうか。
小野は、もちろん、もっとやってもらわなければいけない選手ですが、怪我明けからのゲーム勘というのも影響したでしょうし、まあ及第点という感じ。久保はケガの影響もあるので前半で退きましたが、久保に入ったところでは割とキープできていたと思います。
佐藤寿はあまり目立ちませんでしたが、長谷部は前へのドリブルで存在感を見せてくれました。他にも得点をあげた巻、果敢にロングシュートを放った阿部など、ワールドカップ23人枠の当落線上にいる選手たちは、アメリカ戦前の紅白戦や練習試合どおり、レギュラー陣よりもモチベーションが高く、良いパフォーマンスを見せていたと思います。
アメリカははっきり言って強かったです。あの身体能力で運動量も多く組織的に動けるとなると、チェコやイタリア、ガーナといった強豪国が入ったE組を抜け出す力もありそうです。世界ランキングは7位で過去二度の大会でベスト8に進んだ実力は、後一歩でドイツW杯でのシード国は逃しましたが、ワールドカップの常連国・メキシコを抑えて地区1位で予選突破してきた実力をまざまざと見せ付けてくれたと思います。
ただ、日本もそんなに通用しなかったわけではなく、すでに今年に入って親善試合を行っているアメリカに比べて試合勘という点で劣っていたわけですし、個々の選手の能力は負けていないと思います。問題は選手に合ったシステムだったかどうかです。3-6-1が悪いのではなく、1トップの下に小野と小笠原のパサー2人を並べたことが問題だと思います。それでは攻撃に厚みが出ません。もちろん彼らもパスを出してボーっとしているわけではないんですが、ゴール前に飛び出すのが得意なシャドーストライカー的なタイプの選手(セレッソの森島選手など。今のメンバーで選ぶなら本山選手かな?)を1人は入れないと、選手の持ち味を殺してしまうだけで、折角の中盤を厚くしたシステムも機能しません。結局中盤はアメリカに支配されていましたし。選手が持っている総力をなるべく100%に近い形で出してやるのがシステムや戦術だと思います。その意味ではやはり監督には問題があるという見解です。ただ、今回の失敗で同じような選手起用はしないでしょうし。それがわかってもらえたなら、まあいいかな。
今回は欧州組がいませんし、本番では全員が揃えば4バックという可能性が高いでしょう。そのほうがパサーが2人いてもFWも2人いてパスの選択肢も増える状態になりますし、サイドバックに徳永など守備力の高い選手を入れれば、スペースのことを考えてもバランスが取れるんじゃないでしょうか。個人的にはチェルシーやバルセロナのような1トップというか3トップのシステムも合うんじゃないかなと思っています。1トップに久保や平山を置き、その下に攻撃力も守備力も運動量も兼ね備えた総合力の高い中田英・小野・小笠原・遠藤などの中盤の選手を2枚並べ、またその下にマケレレタイプの阿部や今野など守備専心のボランチを置く。サイドには突破力のある松井・中村・本山・大久保・田中達・玉田などを置くことにより、日本の強みである中盤の選手を生かす戦術が取れるんじゃないかなと思っています。是非ともトライして欲しい!

守備力の高い左サイドバックかあ。うーん。banner_03.gif
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2006年01月09日

高校サッカー・野洲が信念貫いて初優勝!

高校サッカー選手権大会決勝で滋賀県代表の野洲高校が昨年優勝の名門・鹿児島代表の鹿児島実業高校を破り、初優勝を飾りました。
個人技を中心としたパスサッカーが魅力の野洲と運動量などフィジカルを生かした総合力の鹿児島実業。試合はお互いが持ち味を出し合う素晴らしいゲーム。1点を先制した野洲に対し、王者の意地を見せた鹿実の後半34分の同点弾。延長戦にもつれこんだ試合は残り時間3分で決着のときを見ます。最後は野洲の流れるようなパスワークからのビューティフルゴール!
あのような切迫した状況でも自分たちのサッカーを貫き続けることができた野洲高校は本当に素晴らしい。日体大レスリング部出身の山本佳司監督の目指すサッカーが本当に深いところまで浸透していたんだと思います。皆が同じ方向を向いていること、信念を貫き通すことの重要性をスポーツ関係者として再認識しました。ただ、それを魅力あるサッカーに見せることができたのも、ボールへの、ゴールへの執念が感じられた鹿実という素晴らしい相手があってこそ。見ている我々にも手を抜いたプレーは見えませんでしたし、試合に勝った者も負けた者も、十分に実力を出したという意味では全員が勝者だと思います。全員胸を張って次のスタートラインに立って欲しいと思います。感動をありがとう、高校サッカー!

次のステージでも頑張れ!banner_03.gif
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2005年12月19日

世界クラブ選手権、初代王者はサンパウロ!

サッカーの世界クラブ選手権が行われ、南米代表・ブラジルのサンパウロが優勝を飾りました。前年まで欧州代表と南米代表のクラブが争って、実質的な世界一のクラブを争っていましたが、今年から欧州、南米、北中米カリブ、アジア、アフリカ、オセアニアの各6大陸の王者が集まり、名実共に世界一を決める大会となりました。日本のクラブもJリーグチャンピオンと天皇杯チャンピオンがアジアクラブ選手権に出場しましたが、代表の座を勝ち取ることはできませんでした。しかし、天皇杯のチャンピオンがアジアクラブ選手権に出場でき、それを勝ち抜いて世界クラブ選手権に出場できるということは、アマチュアのクラブや大学生、高校生のサッカー部まで世界一への道が続いており、本当に夢が広がることだと思います。
今大会の決勝は前年までと同じく欧州代表と南米代表のクラブの争いになりましたが、他の地域の代表クラブも質の高いサッカーを見せており、近い将来、欧州と南米以外のクラブチームが世界一になり得ることを十分に証明してくれたと思います。残念ながら今回は日本のクラブチームは出場できませんでしたが、カズ選手の活躍もあり、日本全体が注目しました。この大会を契機に、今まで少し軽視されてきたアジアチャンピオンの座を、日程の調整や選手層の充実なども含めて本気で獲りにいって欲しいと思います。でも欧州で活躍したカロンなどを擁するアルイテハドは強かったです。厳しい道程なのは分かりますが、次のアジアチャンピオンズリーグに出場するガンバ大阪と東京ヴェルディには日本サッカー界の未来を照らすためにも是非ともアジア代表になってもらいたいと切に願っております。

あのときのジュビロなら…banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 18:38| Comment(2) | TrackBack(19) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

W杯組合せ決定

サッカーW杯の組合せ抽選が行われ、組合せが決定しました。
以前行ったシード国予想とはオランダとメキシコが入れ替わって1つだけ違っていました。世界ランク2位、3位のチームが入らないのはおかしいようにも思うんですが、今度からは少し改正されるようですね。
そして注目の結果は以下のようになりました。

A組:ドイツ、コスタリカ、ポーランド、エクアドル
B組:イングランド、パラグアイ、トリニダード・トバゴ、スウェーデン
C組:アルゼンチン、コートジボワール、セルビア・モンテネグロ、オランダ
D組:メキシコ、イラン、アンゴラ、ポルトガル
E組:イタリア、ガーナ、米国、チェコ
F組:ブラジル、クロアチア、オーストラリア、日本
G組:フランス、スイス、韓国、トーゴ
H組:スペイン、ウクライナ、チュニジア、サウジアラビア

日本は優勝候補ナンバー1のブラジルと同組。そして、1998年フランス大会で苦杯をなめたクロアチア。前回大会ライバル韓国をベスト4に導いたヒディング率いるオーストラリア。もちろん簡単な組などW杯でありえませんが、十分に決勝トーナメントを狙える組に入ったとも言えます。僕は日本が対戦するシード国として嫌だったのは、イメージしても勝てそうも無いアルゼンチンでしたから、まだブラジルのほうがチャンスがあると思います。まあ2位通過してもらえばいいですけど。対戦順が最後なので両者とも決勝トーナメント進出を決めていればいいですね。でも本気のブラジルとも戦ってみたい気も・・・。
そして僕が観に行くのは日本がベスト8をかけた決勝トーナメントで当たるかもしれない相手・チェコの1次リーグ3戦です。イタリアとガーナが見れて良かったです。前回もイタリアは見てるんですけど、顔ぶれも違いますしね。僕の好きなマルディーニが見れないのは残念ですが、まだガットゥーゾがいるしね。ガーナはエッシェン、アッピアーなど中盤は結構すごいですから、イタリアとかは喰われてしまうかもしれませんね。台風の目です。そして個人的にはアメリカは叩き潰して欲しい相手です。日本がシドニーオリンピックでも負けていますし。おそらくチェコは決勝トーナメント進出してくれるでしょう。ネドヴェド出てきてくれよーーー!頼む。
全体的に見ればC組はすごいですね。まさに死組。全ての国がW杯優勝を狙える力をもっているんじゃないでしょうか。ドイツ、ブラジル、フランス、ポルトガルはこの中では楽な組に入ったと言えるでしょうね。
優勝国予想は、僕はアルゼンチンが強いんじゃないかと思っていたんですが、厳しい組に入ったこともありますし、ヨーロッパで行われた大会では地域的なアドバンテージからか、ほとんどヨーロッパの国が優勝しているという事実から考えてもヨーロッパの国が優勝するのではないかと考えています。そして僕の持論ではリーグ戦では攻撃力があるチームが良い成績を残しますが、トーナメントに入れば守りの堅いチームが良い成績を残せると考えています。それから僕のサッカーの研究からもボランチのポジションに良い選手がいることが条件となります。

条件1.ヨーロッパの国であること。
条件2.守りの堅いチーム→組織がしっかりしている→監督が有能であること。
条件3.ボランチのポジションに良い選手がいること。

となると一番近いのはドイツとイングランド、オランダ、ポルトガルあたりかなあ。応援したいのはイングランドですね。僕はイングランドのプレミアリーグが一番好きですし。今回は本当にチャンスです。ただボランチのランパード、ジェラードの攻撃的姿勢もあり守備は微妙。他の国も今一歩といった感じなので大本命は挙げられません。やっぱりアルゼンチンかも・・・。ダークホースとしてはスウェーデン、ウクライナ、セルビア・モンテネグロでしょう。EUROでダークホースのギリシャが優勝したように各国の戦力差は本当に縮まっていると思います。まあ難しいってことで。こうやって予想しながら待つのが楽しいんですよね。みなさんも良かったら優勝国を予想しちゃってください!

日本戦はあんまり観れないなあ。banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 15:43| Comment(23) | TrackBack(36) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月03日

史上最激戦のJリーグを制したのはガンバ大阪!

前後期の2シーズン制から1シーズン制になった今期のJリーグ。最終節まで5チームに優勝の可能性が残るという大混戦でした。その中で最後に笑ったのは、前々節まで首位をずっと守りながら、前節に2位に落ちたガンバ大阪。ガンバが前節に首位を陥落した理由には、もちろん故障者が続出するという事態も大いに関係したと思いますが、やはり優勝へのプレッシャーというのも大きく影響したと思います。そして今日セレッソ大阪が同じように優勝を目前にして、最後の最後に逃してしまいました。これもプレッシャーが関係したでしょうか。
最終節に優勝の可能性が残った5チームのうち、一番上の順位にいてプレッシャーがかかったであろうセレッソ大阪を除く4チームは全て勝利しました。プレッシャーはあまりかからないが勝つモチベーションが高いこれらのチームが、消化試合になってしまった他のチームに勝つというのは、十分”想定の範囲内”だったでしょう。totoも1等が23口出たようです。J2でも前節まで4位でJ1との入れ替え戦のかかる甲府が、その高いモチベーションで圧倒的な強さで優勝した京都を破ってその資格を勝ち取りました。その座を争っていた仙台は3位から陥落。こちらもプレッシャーがあったんでしょうか。
チーム競技でも本当に心理的なことが大きく関わってきますね。チーム全体が同じ方向をもつことの強さとバラバラになったときの脆さを改めて感じました。
プレッシャーをモチベーションに!banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 19:42| Comment(1) | TrackBack(27) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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