2009年12月30日

フィギュア五輪代表決定

 フィギュアスケートのバンクーバーオリンピック代表が決定しました。男子はショートプログラムが終わった時点で、すでに内定している織田信成とSP1位の高橋大輔、SP2位の小塚崇彦でほぼ決定。フリーが終わっても高橋1位、小塚3位とすんなり代表決定。
 女子はすでに内定している安藤美姫に加え、世界大会などでの実績抜群の浅田真央は当確と思われたので、実質的に中野友加里と鈴木明子が残りの1枠を争う形となりました。SP2位の中野とSP4位の鈴木の差はわずか1.06。フリーで先に登場したのは中野。ジャンプでミスが出るもまずまずの演技でした。そして鈴木。摂食障害を乗り越えた彼女にはスケートをやる喜びが感じられました。ジャンプ後に一度つまずいてしまいましたが、その後は素晴らしい表現力でフィニッシュ。終わった時にもどうなるのか分からないような微妙な点差が予想されました。そして、出た得点は中野をわずか0.17上回る合計得点195.90。この瞬間、グランプリファイナルでも表彰台に立った鈴木明子の代表が決まった瞬間でした。
 今回の代表は男子・女子両方で複数のメダルが狙える頼もしい陣容。特に注目しているのは鈴木明子選手。3名の女子代表選手の中では一番心理面から言えば期待が持てます。オリンピックのような舞台に初めて臨むということで、普通は緊張してしまうかと思いますが、スケートをできる喜びを表現できれば、表彰台も可能だと思います。試合前に臨む心境として楽しい気持ち、喜ばしい気持ち、わくわくした感じなどのプラスの感情を持っていることは重要なことです。代表選手にはオリンピックまでに行える万全の準備をして、自分の力を発揮してもらいたいですね。

尊敬する清水宏保選手、五輪代表ならずbanner_03.gif
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2009年10月05日

石川遼、最年少賞金王へ

 今はすっかり藍ちゃんフィーバーから遼くんフィーバーですね。男子ゴルフが熱いです。コカ・コーラ東海クラシックで石川遼が優勝!獲得賞金も1億円を突破。確実にスーパースターへの階段を登り始めました。
 前日首位の石川はダブルボギーを打った後にイーグルを奪うなど、出入りの激しいゴルフで、18番ホールを残して、最終組3人が13アンダーで並びます。第2打はラフからのショットでしたが、バーディー確実なべたピン。最後の最後でこういうショットを見せることができる石川遼はやはりスターの素質がありますよね。
 芹沢信雄さんと岡本綾子さんがTVの解説をしていて、次に打つショットを予想するんですが、石川遼の選択はそれよりもはるかにチャレンジングなもので、それを成功させて解説陣も驚いていました。それがまさに今までの日本人ゴルファーと次元の違うゴルファーに石川遼をしようとしているものだと思います。
 これまでにない挑戦を行おうとする意志とそれを可能にする体力・技術・精神力を持ち合わせようとしている石川遼。メディア対応も素晴らしく、青木功や今田竜二からも若い頃のタイガー・ウッズと同じ雰囲気を持っていると評されている石川遼は、これから世界のスーパースターになっていくのでしょう。その成長をこれからも見続けていきたいですね。

杉山愛さん、おつかれさまでしたbanner_03.gif
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2009年09月14日

イチロー、またも偉業達成!

 イチロー選手が9年連続の200本安打を達成しました。100年・1世紀を超える大リーグの記録を破りました。本当に素晴らしい。日本人として誇らしいです。
 報道ステーションで、イチローの凄さは心理的に言うと頑固なところだと鹿屋体育大の児玉教授が言っておられましたが、本当にその通りですね。この信念を貫きとおすことが素晴らしいです。日本にいたときから、その打席までのルーティーンというのは全く変わっていないようですね。打席の中でのルーティーンは他の選手もよくやっていますが、その前のウェイティングサークルでのルーティーンやさらにその前の球場への入り時間からアップ、練習までのルーティーンというのは他のスポーツを見てもなかなかいないのではないでしょうか。もちろん長くやればいいというものではありませんが、打席への準備をずいぶん前から行っているという姿勢をこれからの選手はお手本にすべきでしょうね。9年連続での偉業というのは、イチローがこれまで頑なに続けてきた準備への姿勢と無関係ではないでしょう。それまでの準備、過程というのが結局、結果に跳ね返ってくるということを本物の一流選手はよく知っています。
 それにしてもイチロー選手のインタビューはいつも興味深いです。僕もいつかインタビューしてみたいなあ。

WBCの最後の打席が一番の恐怖だった…banner_03.gif
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2009年07月29日

古賀淳也、100m背泳ぎで世界一!

 イタリア・ローマで行われている世界水泳選手権・男子100m背泳ぎで古賀淳也が世界の頂点に立ちました。
 同じ種目には北島康介が抜けた後のエースと呼ばれる入江陵介というライバル。TVの影響で日本選手権では古賀が勝ったにもかかわらず、入江の方が注目されているようでした。
 決勝には古賀が1位、入江は3位で予選通過。2人にダブル表彰台の期待がかかりました。結果は古賀が金メダル。入江は4位で表彰台を逃す結果となりました。
 決勝前の招集所でテレビに映し出される2人の雰囲気は対照的に映りました。古賀はリラックスした中にレースへ集中する雰囲気が感じられましたが、入江の方は古賀の方を見たり、視点が定まらず、何か落ち着かない印象を受けました。
 試合前の準備というのは本当に大切です。身体的コンディションだけではなく、心理的コンディションがこのような大きなレースでは、さらに重要な要素を占めてくると思います。今回は、その差が出た大会になったかもしれません。

内田、酒井は惜しくも4位banner_03.gif
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2009年07月06日

ロディック復活で大接戦!

 テニスの全英オープン、ウィンブルドン選手権・男子決勝が行われ、フェデラーがロディックを降し、4大大会単独歴代最多優勝記録となる15勝目を挙げました。昨年、ナダルに接戦の末敗れた悔しさを決勝の舞台で晴らし、見事な戴冠でした。
 試合はファイナルセット第30ゲームまでもつれる死闘。両者ともすごいショットと精神力を見せてくれました。特に、今回の主役はロディックでしょう。全セットで6ゲーム以上奪っているにもかかわらず敗れる結果となってしまいましたが、本当にいい試合を見せてくれました。観客も敗れたロディックに勝者以上の喝采が浴びせられました。フェデラーとナダルの2強時代が続いた男子テニス界。そこに元世界ランク1位のロディックが割り込んできそうな今回の戦いぶりでした。
 昨年の激闘といい、ウィンブルドン決勝はたまりませんねえ。

ツールドフランスで新城が5位と健闘!banner_03.gif
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2009年06月07日

サッカーW杯4大会連続出場決定!

 サッカー日本代表が2010年の南アフリカW杯に向けたアジア最終予選・ウズベキスタン戦で1-0で勝利し、4大会連続のW杯出場を決めました。おめでとう!そして、ありがとう!
 アウェーで行われたこの試合で、ゴン中山の魂を受け継ぐストライカー岡崎が、らしいゴールで前半9分に先制!中村憲のパスを受け、シュートを放ち、GKに弾かれたところをそのままヘディングシュート。泥臭い大きな1点でした。これで岡崎は今年8試合で7ゴールと存在感を示し、本大会でのエースの座に近づきました。
 その後の展開は運動量が落ちた日本に対し、ホームの声援と審判を味方につけ、ウズベキスタンが攻勢に出ましたが、最後まで楢崎、中澤、闘莉王を中心に集中力を切らさず守り切りました。
 一方、やはり本番は違うのか、キリンカップで見せたような良い内容ではありませんでしたね。意気込みすぎて、プレスなども空回りしている印象でした。キリンカップのような内容を継続して、どのような状況でも行えるような心理的状態を作りたいですね。
 ベスト4という言葉も代表の内輪では少しは現実味を帯びてきたのかもしれませんが、僕らを納得させるような内容と結果をこれから見せて、期待できる日本代表を見せてもらいたいですね。

クズネツォワが全仏優勝!banner_03.gif
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2009年05月25日

長谷部、ヴォルフスブルク初優勝に貢献!

 ドイツのサッカーリーグ・ブンデスリーガで、長谷部と大久保が所属するヴォルフスブルクが初優勝を果たしました。ヨーロッパのトップレベルでのリーグ優勝に大きく貢献した長谷部はたくましく、誇れる存在になってくれました。
 特に地元ファンの人たちもアジア人の運動量や俊敏性を賞賛しているようで、日本人も中田英や中村俊などのパサーだけでなく、ヨーロッパでの日本人の生きる道を示してくれているんじゃないでしょうか。マンチェスターUtdではパク・チソンが活躍していますし、世界に通用する武器を携えていることを自覚して、代表チームでもそれらを生かしたチームができれば…
いい夢が見れそうです。

俊輔のセルティックは4連覇逃すbanner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 00:24| Comment(3) | TrackBack(14) | サッカー小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月03日

マツケン、世界王者に向かって

 卓球の世界選手権が横浜で行われています。初めてのTV観戦でしたが、1人の若者に目が釘付けになりました。
 北京オリンピック金メダリストと対戦したのは日本男子期待の松平健太。ジュニアでは世界チャンピオンになった逸材です。
 卓球の世界は本当に中国勢が強いんですが、世界ランク2位の相手にマツケンはゲームカウント3-3までもつれ込む接戦。しかも0-2から挽回しての接戦だけに価値があります。最終ゲームも11ポイント先取なんですが、4-1でポイントリードを奪う頼もしい展開。ここで「勝ちを意識してしまった」ようで、7-7から引き離され、9-11で惜敗。
 このあたりの課題は専門家に協力してもらったりすることで、十分克服できるでしょう。試合後のインタビューがこれまた頼もしい。「チャンスがあっただけに悔しい」「でも差はそこまで開いていないと思った」「あと5年以内には(世界王者に)絶対なります」
 見ていても勝負は紙一重だと感じました。日本において最近、卓球はエリート養成をやっているんですが、それが実ってきた感じでしょうか。女子の石川佳純選手もベスト8に。本当に世界一を期待できる選手たちが出てきました。頼もしいですね。

忌野清志郎さん逝去。合掌。banner_03.gif
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2009年04月12日

練習が本番、試合はおまけ

「昔から言ってるんですが、『練習が本番、試合はおまけ』なんです。練習で今できることをぜんぶやって、それで試合に負けたらもうどうしようもないじゃないですか。課題を見つけ、これ以上無理っていうぐらい追い込んだ練習をやりきって負けたら、もう相手の力を認めるしかない。最近は練習でその状況を作り出せているんで、あとは試合を楽しむだけなんです。」
長谷川穂積(ボクシング世界チャンピオン)
Number726号 文藝春秋

 この中で長谷川選手は、
・準備の大切さ
・試合へのプロセスの大切さ
・開き直り
・「楽しむ」の真実
を表現してくれていると思います。
 準備をやりきったと言えるほどの準備をすることは実際非常に難しいことですが、それを出来るのが真のトップアスリートだと思いますし、準備の大切さを真に理解している人たちなのだと思います。また、その練習でのプロセスが、試合に臨む際の心理的準備にも大きく繋がってきます。トップアスリートでも試合は怖いと思うのでしょうが、最終的には開き直れる要因になり、試合でやるべきことだけに集中できる状況につながります。そのことがこれまで練習してきた成果が試合でどれだけ出せるのか、通用するのかが待ち遠しい、早くやってみたいといったようなワクワク感を喚起させるのでしょう。試合というのは発表会の場。観衆に自分が行ってきたことをお披露目できる貴重な機会なのです。

遼クンは予選落ち…banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 格闘技小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

もう一度、世界一を奪った!

 WBC決勝。今大会5度目となる韓国との対戦。延長に持ち込まれながらも最後の最後に頼みのイチローが2点タイムリー!これが決勝点となり、野球世界一連覇を達成しました。連覇というのは素晴らしい!日本の野球のレベルの高さを世界も思い知ったと思います。
 イチローが大会前にはなった言葉、
「もう一度世界一を奪いに行く」
この前向きな言葉・気持ちが素晴らしいですね。世界一の座を守ろうとすれば、現状維持が精一杯。連覇にチャレンジする前向きな言葉を発することができるイチローはやはり一流選手だなと感じました。
 また、この日の決勝に先発登板した岩隈は
「楽しもうと思ったし、堂々と思い切って投げようと思った。」
楽しめるだけの自分の実力があったからこそ本当の意味で勝負を楽しめます。オリンピックなどでも選手からよく聞かれる言葉ですが、なんか勘違いして使っている選手も多く見られます。楽しめるだけの自分の実力が備わっていないと、もしくは、自分の実力に見合った相手のレベルや自分の目標がなければ「楽しむ」ということはできません。それをこの世界一を決める舞台で「楽しめる」岩隈投手はさすがに昨年の沢村賞投手。こちらも超一流です。
 それから原監督も称えておきたいですね。作戦がうまくいったかどうかはわかりませんが、調子の上がらない藤川を使わなかったりする非情な采配の中でもチームを1つにまとめ、審判・メディアなどにも笑顔で接する姿は好感が持てました。さすがは巨人で4番を打ち、監督をやってきただけのことはあります。ゴジラ松井などもそうですが、巨人で慣れているからでしょう。マスコミ対応などは素晴らしいですね。オリンピック選手も原監督や松井の講義を聞いた方がいいかもしれません。
 WBCを連覇した日本、北京オリンピック優勝・WBC準優勝の韓国とアジアのきっちりした野球が強さを見せました。もうアメリカも黙っていられないでしょう。好敵手・韓国と切磋琢磨してもっと世界を驚かせてやりたいですね。

イチローはイキかけた…banner_03.gif
posted by 杉山卓也 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 野球小噺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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